▼質問背景
下記ユーザ削除APIを用いてユーザ削除を試みたところ、エラーが発生しました。
エラーが発生したAPI Responseを確認すると、Zoom Eventsを公開しているユーザ削除を試みた場合に、転送先のユーザ(transfer_email)を設定していなかったため、エラーが発生したようです。
最終的に、ユーザ削除APIを実行してエラーが発生せず、問題なくユーザを削除できるようにしたいです。
ユーザ削除API
Delete a user
Zoom Meeting API
▼エラーのAPI Response
Body:{“code”:300,“message”:“このユーザーはすでに Zoom Events でイベントを公開しており、あなたはデータの転送先ユーザーを指定していません。”}
Status:400
Error Code:1
Error Message:Method failed: (/v2/users/NuHtij8IS-Gp2_XmWt4GIA) with code: 400
▼質問事項
・質問1
ユーザ削除APIのdocsを確認すると、ユーザーが Zoom Events / Session機能を持っている場合、QUERY-STRING PARAMETERSの「transfer_email」を設定してAPI実行する必要があると記載がございます。
つまり、「transfer_email」を設定しない限り、Zoom EventsやZoom Sessionを利用しているユーザを削除できないという理解であっていますか?
・質問2
質問1の回答として、「transfer_email」を設定せずともZoom EventsやZoom Sessionを利用しているユーザをAPIで削除できる場合、その方法(API設定値など)を教えていただけますか?
・質問3
Zoom EventsやZoom Sessionを利用できるユーザは、有償ライセンスが付与されているユーザのみという理解であっていますか?
無償アカウントであっても同様の事象が発生するかどうかを確認したいです。
・質問4
Zoom EventsやZoom Sessionを利用中のユーザをZoomのWeb管理画面から手動で削除する場合、
有償ライセンスを外してからであれば、転送先のユーザ(transfer_email)を設定しなくても削除できる認識です。
また、有償ライセンスを外す場合も、転送先のユーザ(transfer_email)の設定は不要である認識です。
そのため、APIでユーザを削除する場合も、手動削除と同じ手順を使うことで、転送先のユーザ(transfer_email)を設定することなくZoom EventsやZoom Sessionを利用中のユーザを削除できるのではないかと考えています。
質問ですが、Zoom EventsやZoom Sessionを利用中のユーザから有償ライセンスを外す場合、「transfer_email」を設定するなどの特別な考慮をしなくても、下記APIの「type」を更新するだけで有償ライセンスを外すことができるという理解であっていますか?
Update a user
・質問5
質問4で、Zoom EventsやZoom Sessionを利用中のユーザから有償ライセンスをAPIで外す場合に特別な考慮が必要という回答であれば、必要な設定(API設定値など)を教えていただけますか?
・質問6
Zoom EventsやZoom Sessionを利用中のユーザをAPIで削除する場合、有償ライセンスを外してからユーザ削除APIを実行すれば、QUERY-STRING PARAMETERSの「transfer_email」を設定しなくても
対象のユーザをエラーなく削除できるという理解であっていますか?
・質問7
Zoom EventsやZoom Sessionを利用中のユーザのように、単純に削除ができないユーザのパターンがあれば教えていただけますか?
例えば、ウェビナーや会議の開催予定があるアカウントは削除できないなど、他にありましたら教えていただきたいです。